4.26.2012

親子で作る手打ちパスタレッスン

春休みにタクマ8歳とフミオ5歳と「親子で作る手打ちパスタレッスン」にいってきました。


今回作ったのはファレファッレ。
ギザギザに切れるパスタカッターで長方形に切って真ん中をつまむとチョウチョの形になる・・・はずが。
フミオは「ジクソーパズル」にすると真四角にカットしはじめました。
となると、お兄ちゃんのタクマも負けずにすごく細いパスタや極太パスタなどいろいろ作りはじめて。
出来上がったパスタはどれ一つといって同じ形はありません。

また、パスタカッターがクルクル回転するのがカッコ良かったらしく
二人とも「シャキーン!」とか「アチュワァ~!」と叫びながら作業していました。
それを温かく見守ってくれていた浅野さんに感謝です。

パスタのソースも手作り。材料も自分たちで切りました。
これまた長~いアスパラやちょっと大きめの玉ねぎなど個性豊かな野菜たちになりました。


できあがるまで1時間半くらいかかったでしょうか?
最後まで二人の集中力が続くか、実はちょっと心配でした。
でも、そんな心配は無用。
普段では考えられないくらい二人とも夢中になって作っていました。

それは浅野さんが作業の流れをとっても上手くデザインしてくれていたから。

子どもだからって簡単なことだけするのはつまらない。
けど難しすぎたら出来なくていやになっちゃう。
ちょっと頑張ったらできること。
それができたとき、達成感でうれしくなる。
そんな経験ができる機会ってなかないので、二人とも本当に楽しかったと思います。

そして本当に美味しかった。
タクマはビックリするくらいの量を盛りつけて完食。

いつもおしゃべりばかりして、食べるのにとても時間がかかるフミオもあっという間にペロリ。

個性的な形のパスタも二人らしく、それをそのままOKしてくれて私もうれしかったです。
いろいろ作っているうちに、形を揃えたパスタが作りたくなるっていうのが理想だなぁ。
レッスンで使ったシリコンマットも購入したので、また子どもたちとお家でパスタ打ってみようっと。

そうそう。春休み以降、タクマと一緒にキッチンに立つことが増えました。
「料理に興味でてきた。めっちゃ楽しい!」そうです。
もう少し読みやすい字を書いたら?という私のアドバイスには全く反応しないタクマですが、
包丁のコツや味付けなど、料理のことに関してはびっくりするくらい素直に吸収していきます。
「楽しい♪」って大切だなぁ。

Gioiaのブログでも親子レッスンの様子が紹介されています。

浅野さんのブログには美味しいお料理の写真が満載!
5月のレッスンは手作りニョッキ旬のあさりを使ったボンゴレなど、初夏を感じるメニュー。
あぁ〜写真からいい香りがしてくる。
夜中に読んじゃうと・・・お腹がキューンとなっちゃいますよ。


4.24.2012

Party of the Future 2012 のお知らせ



GW 恒例の Party of the Future 
「今年は 5月5日だよ」と上田先生よりお知らせがありました。
http://neomuseum.org/neo/pof.html



昨年の Party of the Future では
われわれ Learning Designs は即席スタジオワークを決行
内容がトーク中心の大人向けということだったので
参加者のお子さまたちを対象にワークショップを行いました。
その模様はこちらからどうぞ。



場所はもちろん neomuseum
今年2月に開催したアトリエ・カプリスさんとのコラボイベント
 Undesign の会場です。



今年の Party of the Future は
参加者自身がパーティーを作り上げるというものだそうで〜
どんな POF になるか楽しみです。











4.17.2012

伊丹オトラク・サポータープログラム♪

先日の日曜日。
えっちゃんが講師をつとめる伊丹オトラクサポータープログラムに参加してきました。
テーマは
「ホテルマンが教えてくれる。おもてなしの心。」


9時半から12時までのアッという間の2時間半。
いやぁ~、めちゃくちゃ楽しく遊びました♪
えっちゃんの醸し出す上品さと

オトラクを企画されている中脇さんのノリがいい具合の化学反応!


おもてなしとは・・・

えっちゃんの本業であるホテルでのエピソードを交えながらのトーク。

こうやってまとまった話としてたっぷり聞くのは一緒に活動している私も初めてでとっても新鮮でした。

前もって何かを準備するという「おもてなし」もあるけれど
足りていない時こその気配り=逆転の発想で「おもてなし」を捉えよう!

ミュージシャンとお客さん、お店をつなぐオトラクサポーターには
今なにが足りていないか?という気配を感じる「察知力」が必要。

ということで「察知力」のアンテナを磨くワークをしました。


ペアになってその人の鏡のように動く・・・視覚

隣の人の手を順番に握っていく・・・触感

他の人と重ならないように20までナンバーをコール・・・聴覚

などなど。
ワークを重ねていくたびにみんなの感度があがって、笑顔になっていくのが楽しかったです。


次回5月6日のサポータープログラムでは、お弁当を持ってピクニックするそうです。
そのお弁当の中身を今参加している人たちに考えてもらうことに。
題して「おもてなし弁当」。

マイブームや好きな音楽、国。好きなファッション。最近の体調。
いろんなキーワードから自由に質問をして、お互いに合うお弁当の一品を考えてあげます。
それをペアを交代しながら3回すると、その人にぴったりのお弁当メニューができあがり〜。

私がもてなされたお弁当の中身は・・・

バレエをしているということで「とりのむね肉」

カナダにいったときの思い出の味の話から「レアチーズケーキ」

春休みに子どもとパスタ作りを習いに行ったというエピソードから「ナポリタン」

というデザートつきの女子力の高いお弁当となりました!


えっちゃんを取材させてもらおうと思って参加した今回のプログラムでしたが
すっかり素で楽しんじゃっていました。
一日だけの参加でしたが、オトラクサポーターの仲間に入れてもらえてうれしかったです。
オトラクサポーターのみなさん、中脇さん、ありがとうございました。

伊丹オトラクな一日は5月19日に開催。

息子のサッカーの試合と重ならなかったら、

ぜひ食べ歩きをしてオトラクを満喫したいなぁ〜

4.01.2012

”ふだん使い”の音楽プロジェクト「伊丹オトラク」♪


4月15日日曜日、伊丹オトラクサポータープログラム
の講師として
Learning Designsメンバーの西橋悦さん(えっちゃん)が登場します!


伊丹オトラクは2005年から続いている音楽プロジェクト。
いつもの暮らしの中に音楽が自然と溶け込む仕掛けがいっぱい。

「伊丹まちなかバル」とコラボレーションしている「伊丹オトラクな一日」では、
ミュージシャンとサポーターさんがチームを作り、
お店で「流し」のように演奏して渡り歩くんだそうです。
ご飯を食べていたらミュージシャンがふらりと突然現れて音楽を奏でてくれるなんて♪
ワクワクするイベントですね〜

次回の「伊丹オトラクな一日』は5月19日に開催されます。
その本番を前にこのイベントを盛り上げるサポーター向けに
「学んで実践サポーター」3回連続ワークショップが行われます。

第1回目(4月8日)の講師は
アトリエ・カプリスの岩田直樹さん(ゴリさん)です。
「デザイナーが教えてくれる。情報の見せ方、伝え方。」がテーマとのこと。
ゴリさんの「伝える極意」が学べるなんて、とても贅沢なワークショップ☆

我らがLearning Designsのえっちゃんは、
第2回目(4月15日)「ホテルマンが教えてくれる。おもてなしの心。」を担当します。

2月に吉野のネオミュージアムで開催したイベント「Undesign」でも
えっちゃんのおもてなしのセンスがピカッと光っていました。

さりげなくそっとその場にとけこんでいたおいしいもの。
なんともいえないここちよさを醸しだしていたのは、えっちゃんの心くばりでした。

そんなえっちゃんのワークショップ、私もとっても楽しみです。


4月15日(日)9:30〜12:00 いたみホール4F大和室

ホテルマンが教えてくれる。おもてなしの心。
〜お客さん、ミュージシャンを迎えるつなぎ役に!〜

講師:西橋 悦(Learning Designs)



伊丹オトラクサポーターズのブログにえっちゃんが紹介されています。