3.07.2012

Undesign 〜オープニングセッション

Undesignのオープニングセッションで私が担当した「感覚ほぐし」では
頭のてっぺんから指先・つま先・背中やお腹など
「自分のからだ」に気づいてきれいに立つ。そして歩く。
私が長年続けているバレエの要素を取り入れたunworkをしました。



メンバーとのミーティングでバレエでワークをしようと決まった後に受けたレッスンは
私にとってまさにunballetでした。

どのようなワークをすればバレエ未経験の人にエッセンスを伝えられるか?
ずっ〜と頭の隅で考えながら・・・

それはいつもの「自分のからだ」を確認しメンテナンスするためのレッスンではなく
なぜバレリーナは華麗で優雅なのか?バレエそのものの動きを解体する時間でした。

レッスンの後にも撮りだめていたバレエの映像を観たり、実際に自分で動いてみたり。

バレエの動きを一度バラバラに分解して
大切な部分をとりだして
シンプルにこう言いきってみました。

手の指先や足先まで意識すること。
呼吸を上手く使うこと。
そして、一番大切なのは音楽と一体となって動くこと。


BGMはスティーブ・キューン・トリオ。
ショパンのノクターンをジャズアレンジした一曲。
(相方の選曲です。ありがとう♪)

曲だけは前もって準備をしていましたが、あとの動きは即興でした。
それがかえってよかったのかなぁ〜なんて思っています。


ちなみに。。。
今回のドレスコードは「自分をUndesignした服装」ということでした。

私のコーディネートの要はバレエシューズ。
普段は足先まで一体化するためにタイツもシューズもピンクが基本ですが、
今回はバレエシューズを際立たせるためにあえてボトムスはネイビーでまとめてみました。





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